近年頻発している地震や台風などの災害。
防災意識は高まりつつありますが、実際に被害に合わないと自然の本当の脅威はわからないものです。
そこで、皆さんに見て欲しいのが「災害映画(ディザスタームービー)」です。
いざという時に何ができるか、どんな備えをしておけるかなど考えながら視聴すると良いですね。
それでは、本記事で《防災意識を高める自然災害映画(ディザスター)ジャンル別おすすめ【更新版】》についてまとめていきます。
目次
地震・津波系自然災害映画
カリフォルニア・ダウン

実在する断層を舞台に作られる、家族の愛と絆を描いたエンターテイメント超大作! 平穏な日々を襲った、カリフォルニアを襲った巨大地震。 ゴールデンゲートブリッジ、ビバリーヒルズの崩壊、吹き飛ぶハリウッドサイン。 前代未聞の危機的状況の中、レスキュー隊のパイロットであるレイは、サンフランシスコに残された一人娘を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする。
出典 : https://filmarks.com/movies/56973?page=3
カリフォルニアで起こった大規模な地震。主人公が娘をなりふり構わず助けにいくディザスタームービーです。
こんな簡単に建物が崩れていくの?と思うところもありますが、地震による迫力のある大都市の崩れ方は恐ろしいほど。
ストーリーとしては、ご都合主義の面が強くあまり感情移入ができないかもしれませんが、防災意識を高める作品であることは間違いありません。
ザ・ウェイブ(2016/6/25)

ノルウェーの岩盤崩落による津波の被害がテーマとなっているディザスタームービー。
最初の方は地味ですが、じわじわと緊張感が高まっていき、襲い来る津波は圧巻です。一瞬で何もかも飲み込んでいく津波の恐ろしさを実感します。
サイレンを鳴らし、すぐに避難をしなければいけない状況。すぐに動けるのは状況を知っている人、普段から準備をしている人などほんの一部の人だけ。
防災意識・危機管理能力が高まる作品です。
2012(2009)

地球が滅亡する。その時、人類はどんな行動をするかー。
よくある、パニック映画やディザスター映画は災害に立ち向かうことが多いですが、2012は「逃げる」ことがテーマになっています。
選ばれた者だけが方舟に乗って逃げる。では、残された人たちは・・・?様々な人間模様が入り乱れる考えさせられるような、考えてもどうしようもないような、
そんな作品です。
竜巻系自然災害映画
イントゥ・ザ・ストーム(2014)

人類未体験レベルの超巨大竜巻に襲われるディザスタームービー。
まさに大自然が産んだモンスターとも言える竜巻。ハンディカメラやケータイ動画でとらえたPOV(主観)映像による視点も臨場感を演出します。
日本は台風は多いですが、竜巻の発生はあまり有りませんよね。実際に竜巻が発生したらどうなるか・・・その目でご確認ください。
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火山系自然災害映画
近年地震や台風被害のイメージが強いため火山・噴火に対してイメージが薄まっていますが、日本は火山大国。
火山が起きるとどうなるか、知っておきましょう。
ボルケーノ(1997)

L.Aの中心に突如出現をした火山と、一見突拍子も無い設定ですがその意外性も面白いと評価されています。
迫り来る溶岩、見た人みんながトラウマになるほどの地下鉄の衝撃的なシーンなど見所も豊富です。
同年に公開された火山映画のダンテズ・ピークとよく比較されます。
ダンテズ・ピーク(1997)

大自然の迫力・脅威を感じる、正統派の火山映画と言うイメージが強い作品。
噴火しそうだけど、実際に噴火するかはわからない。そんな中、避難するべきかどうか話し合う姿はリアルでも同じことが起きそうです。
その他の自然災害映画
ジオストーム

未曾有の自然災害に襲われ続ける地球・人類を守るため、世界各国が団結。最新テクノロジーを搭載し天候を制御できる気象宇宙ステーションを開発する。それにより、もはや災害は過去のものとなっていた。 だが運用開始から2年後、地球を守ってきた“宇宙ステーション”はウィルス感染により大暴走。
出典 : https://filmarks.com/movies/66946
異常気象から地球を守るために開発された宇宙ステーションが暴走をして、逆にかつてない災害を引き起こしてしまうディザスタームービー。
2018年1月に日本で上映が開始され、公開された初週の土日では「スターウォーズ」を抜いた人気映画です。
シンプルなストーリーで話に入り込みやすく、迫力があります。宇宙ものが好きな人にもおすすめです。
デイ・アフター・トゥモロー(2004)

長年取り沙汰されている「地球温暖化」をテーマに異常気象に襲われていくディザスタームービー。
地球温暖化が原因で、様々な災害に襲われついには氷河期がやってきます。そんな中で生き残るために奮闘する人々を描いていて世界的に大ヒットしました。
次々襲いかかる災害のスケール感、迫力、自然の猛威を感じられる作品です。
アルマゲドン(1998)
1998年12月12日に公開されて以降、長く愛され続けるSF映画の金字塔アルマゲドン。
小惑星が地球に直撃する大規模災害を防ぐために奮闘する物語です。
登場人物・ストーリー・音楽と最高の構成で送られるアルマゲドンを見たことがないと言う人もBGMは聞いたことがあるはずです。
細かいことは気にならないほど感動できる不朽の名作です。
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3.11関連の映画
3.11 東日本大震災 激震と大津波の記録

こちらは、映画ではなく実際に「3.11 東日本大震災」が起こった時の記録です。
地元放送局のKHB東日本放送が、地震の発生直後から震災後50日までの間に取材した映像をまとめた記録集になります。
忘れてはいけない、見ておくべき、知っておくべき記録です。
3.11東日本大震災 自衛隊災害派遣 絆~キズナノキオク~

本作では、このかつてない大規模災害派遣がどのように実施され、その任に当たった自衛隊員たちがどのような想いで任務に携わったのか。
貴重な記録映像・写真に災害派遣に赴いた隊員たちへのインタビューを織り交ぜながら、東日本大震災自衛隊災害派遣の実相に迫る。
引用 : amazon
自衛隊が震災時にどんな行動をしていたか、どんな気持ちで活動を行なっていたかがよくわかります。
多くは語りませんが、非常に感じることが多い映像です。
自然災害映画(ディザスター)まとめ
本記事では《防災意識を高める自然災害映画(ディザスター)ジャンル別おすすめ11選【更新版】》についてまとめてきました。
自然災害の映画や映像を見て、少しでも何かを感じたのであれば「今」できる備えをしておきましょう。
なお、本記事で紹介した映画は動画配信サービスで視聴できるものもあり、無料体験期間もあるので、この機会に様々な映画をご覧いただければと思います。
▼動画配信サービス一覧表▼
サービス名 | U-NEXT | Hulu | dTV | FODプレミアム | Amazon プライムビデオ |
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月額料金 | 1,990円 | 933円 | 500円 | 888円 | 325円 |
無料体験期間 | 31日間 | 14日間 | 31日間 | 1ヶ月 | 30日間 |
作品本数 | 13万本以上 | 5万本以上 | 12万本以上 | 2万本以上 | 2万本以上 |
ダウンロード | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
無料体験リンク | 無料体験する |
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